ネットショップの確定申告は経費をクラウドソフトで楽々管理!

MFクラウド

カラーミーなどのネットショップを開業して運営していれば、確定申告や経費の管理、税金についてなど気になりますよね。

私の場合は、ネットショップを開業した年に開業届を税務署に出し、青色申告事業者の届け出も同時にしました。

でも一番お得な65万円の控除を受けることが出来ずに、4年間は10万の控除で青色申告していました;

個人事業主は、青白申告で最大65万円の控除が受けられるのですが、その為には難しい複式簿記を完璧にクリアーしなければいけません!

MFクラウド

でもこの複式簿記って初めてやるときって「すごく難しい(-Д-;)・・・んです;」

一度覚えてしまえば結構簡単に感じたりもしますが、訳が分からない最初のころにはめっちゃ難しいものに感じます;

 

弥生の青色申告のパッケージソフトを購入するも難しくて挫折

実は、「弥生の青色申告ソフト」をパッケージソフトタイプの買い切り版を購入していたんですが、いざ書籍を片手に入力に挑戦してみたものの、全然うまくいかずに弥生のサポートに色々ききながらやってみましたが、金額がまったく合わずにすぐに挫折してしまいました;(単純に勉強不足って話なんですが)

 

今から4~5年前の話で、当時の会計ソフトってすごく不便というか難しかったんですよね。

でも今では、「クラウド会計ソフト」という強い味方があります!♪

「クラウド会計ソフト」は、ソフトを直接PCにインストールする買い切りタイプと違って使用料を払ってネット上のサイトにログインして、ネット上でソフトの帳簿にデータを入力するサービです。

 

ただネット上のソフトということだけではなく、超ふくざつでむずかしい複式簿記の入力も、勝手に仕分けしてくれるような「簡単入力モード」があったり、銀行口座の入出金を、全部自動でデータの取り込みと入力をしてくれたりと、めっちゃ優しく進化しているんですよね~!

おかげ様で、昨年やっと初めて複式簿記をクリアして65万円控除で確定申告することが出来ました^^!

 

安くて便利なクラウド会計ソフトを選びました

ちなみに、弥生のパッケージソフトは購入したけど結局使い切れずに活躍することもなく、新たに契約したクラウド会計ソフト「MFクラウド」で確定申告を行いました!

MFクラウドを選んだ理由は、クラウド系の確定申告ソフトの中で一番安かったからですw

 

MFクラウドは、ネットショップやアフィリエイターなどのIT系の個人事業主にすごく人気のある、今勢いのあるクラウド会計ソフトなんですよね。

あと人気のあるクラウド会計ソフトでは、「やよいの青色申告オンライン」、「クラウド会計freee」があります。

 

どれも同じようなサービスですが、値段をベーシックな(安い)プランで比べると

MFクラウド
月額800円 年間8800円(お試しの無料体験や30日間無料サービスあり)
〇メールサポート 〇チャットサポート ×電話サポート

電話サポート付 年間17200円
〇メールサポート 〇チャットサポート 〇電話サポート

 

弥生会計 オンライン
月額なし 年間8640円(1年間無料お試しあり)
×メールサポート ×チャットサポート ×電話サポート

サポート付 年間12960円(初年度6480円)
〇メールサポート 〇チャットサポート 〇電話サポート

 

クラウド会計freee
月額980円 年間9800円(1ヵ月お試し無料)
〇メールサポート 〇チャットサポート ×電話サポート

 

って感じです。

MFクラウドのチャットサービスがかなりレスポンス早いです。

質問すると、速攻で誰かが相手してくれますw

ソフトの設定や使い方、入力の仕方について(*一般的な確定申告についての知識は、税理士や税務署に効いてくださいって言われるのでそれ以外の内容になります。まあ当たり前ですよね;)めっちゃ早く返事くれるので、まず最初のうちはちょっとわかんないことは、すぐサポートにチャットで質問しちゃいましょう^^

チャット画面

*右下のあたりがチャットのスペースです。いつでも始められて即効で返事くれます^^(画像クリックで拡大)

 

また、オンラインのマニュアルもボリュームあって(200ページくらい)内容は、かなり分かりやすく書かれています。

マニュアルを見て、なんとなく自分でやろうとしてちょっと不安になったらチャットで質問すれば、ソフトの設定や使い方についてはすぐに理解できると思います。

私は5回くらいチャットを利用して、不明な点を確認してもらいました。

 

あとは、サイト内に確定申告するにあたって、知っておいたほうがいい内容など具体例が結構載っています。

ネットショップオーナー(IT系個人事業主)には約に立つ内容が多いのでかなり参考にさせてもらいました。

クレジットカード決済したときの経費の入力の仕方とか、そのまま使える内容が色々掲載されています!

 

結局選ばなかったんですが、チャットではなくて電話で相談質問してサポートを受けたいっていう人にはやよいの青色申告オンラインがいいかもしれませんね。

ベーシックなプランではサポートは一切つきませんが、年間12960円(初年度6480円)で電話まで含む各種サポートが受けられることを考えると、かなりコスパ高い(安い)と思います!

でも私の場合は、会計ソフトのサポートを完全に信頼して色々聞くよりも、本業の専門家に聞いたほうが個人的に安心だし信用できるので、弥生の電話サポートまで必要ないという判断に個人的にはなったので、一番安いMFクラウドを選びました。

では相談できる専門家って?

それはこれからご説明しますね^^

 

青色申告会って知ってますか?色々お世話になっています

私は、複式簿記をするにあたって税理士さんの簿記講習(1回3時間×10回)を6千円くらいで地元の青色申告会で受講し勉強して、個人事業主の確定申告の書籍を1冊購入して、それらをたよりにMFクラウドを使用して終わらせました。

ここで紹介したいのが、青色申告会という存在です。

各地域ごとに青色申告会は設立されていて、活動内容などはその団体によって多少違いはありますが、基本的に確定申告に関して分からないことを相談にのってもらうことが出来ます。

 

無料での相談にのってくれますし、年間で1万円~くらい(会費はそれぞれ違いますので確認してみてください)会費を払えば、会員になれて色々なイベントの案内がもらえたり、確定申告のときに税理士の代わりに申告書のチェックと提出の窓口になってくれたりします。

個人事業主にとってはかなり心強い存在なので、私のような個人経営のネットショップオーナーにとってはすごく頼りになる存在です。

税理士さんと契約しなくても、何か分からないことは青色申告会に相談にいけば解決しますよ^^(*私は税理士さんと契約しないで全部一人でやってます。ケチなんですw)

 

私は開業してから4年目まで、この青色申告会の存在をしらずにやっていたので、もっと早く知っていればすぐに複式簿記で65万控除いけたのになぁ・・・;

なんてちょっと知らなかったことを後悔しています。気になる方は、地元の青色申告会について調べてみて下さい。

 

私が購入して利用した(今も使っている)確定申告の書籍

ここで書籍についても紹介しておきますね。

確定申告の為に私が購入した本はこの1冊だけです。

確定申告本

この本1冊で税務署への開業時の提出書類についてや、日常の経理作業のやり方、確定申告について、青色申告について、消費税の申告と経理処理について、従業員を雇う場合について、などなど、色々な内容が勉強できます。

しかも、書き方が優しくて、結構絵が多く読みやすいです。

 

確定申告本の内容

とくに、このページの一覧表はずっと使える資料だと思います。

複式簿記は、左側を借方、右側を貸方、といい1つのお金の動きを2つの内容に分けて記載します。

なので、記入する場所が右なのか、左なのか、増えたときや減ったときなど、記入する場所を自分で判断しなければいけません。

その場所が4か所もあるので最初は難しいのですが、この本のこのページにはそれらの場所が一覧ですぐに仕分けと記入が出来るような一覧表になっています。

この表を見て判断すれば、一発で複式簿記の記入が判断できます!

 

MFクラウドのソフトで簡単入力機能もあるのですが、ちゃんと複式簿記スタイルで記入できるようになれば、なおさらソフトが使いやすくなるし、不安もなくなり安心ですよね。

↓私の購入した書籍はこちらから↓
一番よくわかる個人事業の経理

 

個人事業主のネットショップ確定申告の私の体験談まとめ

↓私が使った(利用した)もののまとめ↓

●クラウド会計ソフト⇒とにかく自分でエクセル使ってやるのと比べて、恐ろしいほど便利で楽になります♪65万控除はクラウドソフトなしでは、素人にはまず無理だと思います。

●確定申告の書籍⇒ソフト入力のときに科目を調べたり、主に辞書代わりに使用。本屋さんで何冊か立ち読みして自分に合いそうなのを探すと勉強にもなるし、いいですよ。私は5冊くらい読み比べて紹介している本を購入しました。

●青色申告会⇒不安なこと、自分じゃ分からないことを質問。ソフトに入力したけど、これであってる?的な内容も、クラウドソフトのサポートでは答えてくれない複式簿記についての内容でも教えてくれますよ。わずかな会費だけで相談できる税理士さんのような存在ですね☆

 

これら3つがあれば、個人事業主でネットショップを運営している方の確定申告は複式簿記で65万控除とれると思います!

あとは税務署への手続きとか、根本的な事業内容と経費や税金についての質問など税務署に質問したりもしました。

 

わたしが利用していたMFクラウドのHPはこちらです⇒MFクラウド(確定申告ソフト)

 

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