グーグルの頭脳が日々進化していく中で、昔はSEOの常識だったことでも、今では非常識というか、効果がなくなってたり少なくなっていたりする分けです;
具体的に、私が2015年7月に月商300万円を売り上げる為のSEOで、昔と作業内容を変えていることや重要視している項目について解説します!
ページのタイトルタグは、今でもめちゃめちゃ重要!
2015年現在でも、ページタイトルは、以前として検索結果に反映される重要なポイントです!
必ず1個はそのページで狙っているキーワードを入れましょう!
でも入れ過ぎはダメですよ~;
■短いタイトルなら1個が限界
■長いタイトルでも2個が限界
上記を必ず守って下さいね。(*ちなみに長い文章でも1個入れれば十分ですよ)
ちなみにページタイトルは、最大で32文字までしか検索結果に表示されずに、残りは・・・・ってなって文章が切れてしまいます。
また、スマホ表示だと短かったりとか文字によって太い・細いがあったりして、32文字以内でも表示が切れる場合が結構あったりします。
なので、私は目安28文字くらいをベストと考えてます!
メタキーワード(meta keywords)は、もう意味なくなってますw
ページの重要な単語を、検索エンジンに伝える役目をするとされていた「メタキーワード(meta keywords)」ですが、入れても入れなくても、検索結果には影響ありません。
いやむしろ、不自然に沢山キーワードを入れ込むことで、スパム判定とかされても怖いですよね;
私はメタキーワードは適当に2個くらい入れてますが、考える時間は2、3秒くらいですw
ここで頑張っても時間の無駄なので、空白はなんだか気持ち悪いから、一応適当に埋めておくようにしてます。
グーグルからも正式に無効化したことを発表しているみたいですね!
メタディスクリプション(meta description)は、クリック率UPを狙って書きましょう!
今のグーグルでは、ユーザーの人気度が一番の評価基準です!!
なので、当然クリックされないページの解説文よりも、クリックされやすい解説分のほうが評価が高いということになりますね。
これは、タイトルタグにも言えることですが、クリック率が上がれば検索順位UPに必ず貢献します!!
なので、魅力的なクリックされやすい文章を頑張って書きましょう!
私は、meta descriptionは結構真剣に考えて書いています。
最大で約120文字くらいまで表示されますが、タイトル同様の理由で、100文字以内くらいを目安に書いてます。
でも100文字いかないことのほうが多いですね。
文章の文字数よりも、ユーザーがクリックしたくなるかどうかが重要です。
長い文章で、ダラダラ感がでちゃうくらいなら、うまくまとまて短めの文章でもいいと思っています。
ユーザー目線で、判断してくださいね!
ページ内のキーワード出現頻度は、「数字で何%」よりも自然なバランスで!
昔は、狙っているキーワード出現頻度は4%~7%くらいで、だいたい5%くらいが目安とか、言われてきました。
でも、今では単純に狙っているキーワードの出現頻度が何パーセントとかで、単純にはグーグルは判断しません;
グーグルはありえないくらいの膨大な量のサイトデータを保有して、分析しているはずです。
そうして、人間がSEOを狙っていないで書いた文章から、自然に出てくるキーワードの傾向など理解していて、そのデータを比較してより自然な文章を高評価していると推測されます。
具体例を挙げると、カラーミーのショップ店長さんが、店長日記をコツコツ書いて、その日記の中で、無理やりショップで狙っているキーワードを登場させて、タイトルや文章を書いて、リンクを貼ったりするとします。
でもこれって、本来は出てこないはずのキーワードが、不自然に入っている奇妙な文章になってしまうので、グーグルは怪しむわけです・・・;
実は、私はこういう不自然なブログを運営してコツコツ更新していましたw
でも今ではほとんど効果はなく、時間の無駄に近いので、もうやってません;
私は今、キーワードの出現頻度のチェックもしていないです。
■目で見てみて、キーワードが近くに固まっていないか?
■不自然に沢山入ってしまっていないか?
上記を軽くチェックする程度です。
作業時間と費用対効果を考えて、コンテンツの中身を考えるほうに、時間を使ってカラーミーショップのサイト作成を行っています!
ちなみに、インターネットエクスプローラーでは、画面上の特定の文字を黄色でハイライト表示させることが可能です。
「ctrl」キーを押しながら、アルファベットの「F」キーを押してみて下さい。
画面の左上に検索窓が表示されるので、そこへキーワードを入力すると、入力された文字テキストが黄色くハイライト表示されますよ。
目視確認のときに便利なので、是非試してみてくださいね♪
ストロングタグとか、hタグとかってSEOの効果は感じないです
昔の内部対策のSEO情報として、ストロングタグとか、hタグとかに狙っているキーワードを入れると、SEO効果があると言われていた時代もありますし、何気に今でも言われていたりします。
でも私は、ほとんど効果はないと思います。
むしろスパム扱いが怖いので、<strong>タグよりも<b>タグを愛用しています。
こういう細かいところに考える時間を取られたくないので、文字を太く表示したいときは<b>タグで統一してショップ作成しているわけです。
でもhタグは、h2くらいまでは効果あるかもしれませんし、CSSで指定されている場合も多いので、結果的に仕様はしています。
でもSEO効果は期待していないですw
そんなところを考えるよりも、「有益な情報が掲載されているネットショップ」であることが重要なわけですので!
でも、hタグは使い方は間違えないようにしてくださいね。
HTML的に文法が間違っていると、多少ではありますがマイナス評価の対象になります。
でも実際には、多少の文法上の間違いで検索結果が下がるようには感じていません。
私のカラーミーのショップは、自分でいうのもなんですが、HTMLの表記間違いは結構あると思います;
<font>とか、<b>とか、2つセットで使うはずなので、数があっていないとか意外とあるんですよね・・・;
でもそこをチェックするくらいなら、人気のあるコンテンツにするほうが重要なので、ブラウザー上で表示のチェックをすませたらそれでOKにしちゃってます!
TOPページSEO対策から、個別ページSEO対策の時代へ
これは、私が何度もこのサイトでお話してる内容ですが、TOPページから集客するのではなく、個別のページから少しずつ集客することでカラーミーのショップで月商300万売上ています!
カラーミーなどのネットショップの場合、各商品詳細ページやフリーページなどからの集客ということです。
これは、ビックキーワード狙いで被リンクをガンガン付けてSEOするのではなく、自然でユーザーにとって価値のあるオリジナルテキストと、しっかり考えたページタイトルタグから、入口を広く集客するという考え方になります。
この方法のメリットは、ロングテールキーワードを狙うので、初心者でも上位表示されやすいことと、スパムになるリスクがないので、一度上位表示されればずっと集客できる可能性が高いということです!
私のカラーミーのネットショップは、トップページからの集客は少なめですが、TOP以外のページから、ロングテールによる無料の自動集客で毎日ちゃんと売れています!
お金がなくても、やる気さえあればだれでも出来る集客方法なので、2015年以降の王道のSEOということが言えます!!