結論からすると、ネットショップが赤字で納税の義務が1円もない状態だろうと、絶対に開業届と、青色申告の届は出すべきです。
理由は節税対策になるし、後から申告とかになると、色々面倒です。
損はあっても得はないので、独立起業を決めたならば、開業届を出しましょう。
個人事業主の新規事業開業の場合、損失の繰り越しが可能なんです。
つまり、初年度に大赤字だったら、その赤字を翌年以降にくりこして、売上から相殺して経費にできる。
ということは、節税出来ちゃうわけです。
だから、開業する前には、一度税務署にいって、色々説明を聞くといいです。
質問すれば、教えてくれますよ。
ある程度前調べをしておいて、質問をまとめておくといいですね。
ちなみに、私はアルバイトしながら、開業届だして個人事業主になりました。
そういう人も普通に沢山いると思います。
収入の柱はアルバイトでしたから、最初のころは(笑)
私は、初年度は完全に赤字でした。
カラーミーショップでネットショップを開業して、考えがあまくDENAでも開店してしまい、せっかくカラーミーである程度売れてるのに、大失敗の大赤字;
また、初期投資で勉強用の教材とか、PC周辺機器の購入とか、多少は売上もあったんですが、決算すると利益なんてでなかったです。
(このころは、アルバイト様様(笑))
そんな調子だったので、税務署や市役所に開業届もださずにやろうとしてました。
でもDENAに出店することに決めたときに、なんかこう腹をくくったというか、よし、個人事業主として開業届をだそう!って決めました。
そこで、税務署や市役所に電話して、税務署で担当者の方に色々相談にのってもらい、さっそく開業届を出してきました。
ちなみに、このときに、なんでもっと早く事業を始めたときに開業届をださなかったんですかって、怒られました;!
別に違反で罰金とかはなかったですけどね。
そんなこんなで、なんか意外とあっけなく独立起業の瞬間はすぎていきました。
たった1日で全部終わっちゃいましたよw
ああ、こんなに簡単な手続きで誰でも個人事業主になれるんだあ。
と、とりあえず一通りのて続きが終わりほっと一息。
逆にいうと、こんなに簡単に届を出すだけで誰でも事業主になれるんだから、失業していく事業主さんも多いっていうのはなんだか納得しちゃいますよね;